Fugue Kyoto Software Research, Inc.
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プレスリリース
   
「Fugue(フーガ)-Fライセンス」を提供開始

2000年10月18日
富士通NOR型フラッシュメモリ専用ミドルウェアパッケージ
「Fugue-Fライセンス」を共同で開発
11月1日より、京都ソフトウェアリサーチより発売

富士通NOR型フラッシュメモリ用
- ミドルウェアパッケージ「Fugue(フーガ)-Fライセンス」を提供開始 -

 株式会社京都ソフトウェアリサーチ(以下、KSR:社長,長澤恒也 本社,京都市下京区)と富士通株式会社は、このほど、KSRが、モバイル機器、セットトップボックスなどの組込み機器向けに提供している、フラッシュメモリ用"フラッシュ・ファイルシステムミドルウェア「Fugue(フーガ)」" シリーズに、新たに、富士通NOR型フラッシュメモリ専用ミドルウェアパッケージ「Fugue-Fライセンス」を共同で開発し、11月1日より、KSRより発売いたします。
 KSRでは、平成11年7月より、各種組込み機器開発時のフラッシュメモリ利用に向けたソフトウェア"フラッシュ・ファイルシステムミドルウェア「Fugue」"を提供しており、現在、「Fugue」は主要組込みOS*1(汎用ITRON*2,Windows(R)CEなど)に対応しております。
 「Fugue」は、フラッシュメモリを組込む機器に必要なミドルウェアです。システム設計者は、専用ミドルウェアを開発することなく、信頼性の高いフラッシュメモリ搭載製品を短期間で設計できます。
「Fugue-Fライセンス」は、富士通NOR型フラッシュメモリ専用のミドルウェアに、パフォーマンスシートや1年分のサポート契約をパッケージにしたものです。
 今後、各種CPUに対応したフラッシュメモリ評価用汎用拡張ボードの提供も予定しております。システム設計者は、「Fugue-Fライセンス」と「汎用フラッシュメモリ拡張ボード」を用いることで、フラッシュメモリ搭載組込み機器の設計期間の短縮と、低コスト化、高性能化が図れます。
 今後も、両社は、フラッシュメモリをより便利にご利用いただくための各種ソフトウェア、シミュレーション・モデルや入出力モデル、フラッシュメモリの評価環境などのソリューションをお客様へ提供してまいります。

【価格】
 プロダクツ限定、組込み数量無制限、標準仕様ライセンス:360万円より(税別)

会社概要

 携帯情報端末をはじめとする、次世代情報機器をターゲットにした分散リアルタイムOSの組込み向けソフトウェア技術開発や、ネットワーク、オブジェクト指向を中心とした、エンベディッド・コンピューティングに向けたソフトウェアの開発を手がけているミドルウェアメーカーです。

設立 : 1990年4月

社長 : 長澤 恒也

本社所在地 : 京都市下京区五条新町東入東錺屋町 171番地


 
◆お問い合わせ窓口
株式会社京都ソフトウェアリサーチ MCグループ
TEL:075-342-0794  FAX:075-342-0781
e-mail : fugue-info@kyoto-sr.co.jp
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