京都ソフトウェアリサーチは長年にわたり、デバイス内でのデータ/情報をいかにして安全に管理するかについて考え、高信頼性ファイルシステムという形で実現してきました。
デバイスとクラウドが連携してシステムを構成するIoTは、今や当たり前の方法となっています。
こうした流れの中で、データ/情報の価値は日増しに重要になってきています。
そこで、デバイス側で管理され、蓄積されているデータ/情報を、さらに活用するための方法としてマスターデータマネジメント(MDM)との連携に可能性を見出し、取り組みを始めました。
課題:マスターデータのサイロ化
企業内には、部門ごと、システムごとに管理されてきた顧客情報や製品情報、取引先データなどの「マスターデータ」が散在しており、それらの不整合・重複・非同期化が、システム連携や業務自動化の大きな障壁となっています。

ソリューション:マルチドメインでの一元管理

マスターデータマネジメント(MDM)は、こうしたマスターデータを全社横断的に統合・標準化し、信頼性の高いデータとして一元的に管理する取り組みです。
マスターデータマネジメント(MDM)のメリット
業務プロセスの自動化と効率化
正確で一貫性のあるデータがあってこそ、RPAやERPなどの自動化ツールが真価を発揮します。
システム間連携の円滑化
複数の業務システム間でのデータの不整合や再入力の手間を排除し、統合基幹システムの安定稼働を支援します。
迅速で的確な意思決定の実現
リアルタイムで正確なマスターデータに基づいた分析・レポートが可能となり、経営判断の質が向上します。
法令対応や監査対応の強化
データの正当性・一貫性が担保されることで、内部統制や監査対応の信頼性も高まります。
MDMプラットフォーム Stibo Systems MDM

京都ソフトウェアリサーチは、MDM分野のリーディングカンパニーであるStibo Systemsとパートナー契約を締結し、2023年よりお客様のMDM導入を支援しています。
Stibo Systems MDMは、強力な開発・導入プラットフォームを備えており、ゼロからの開発を必要としません。
少ないコード量で多くの機能を実現できるため、迅速な実装と検証が可能です。
また、各種システムとの連携機能も事前に用意されており、実績に裏打ちされたスムーズな統合を実現します。
マルチドメイン シングルプラットフォーム
- 全てのマスターデータを同じ画面(UI)・操作感により取り扱いが可能
- シンプル、低管理コスト
- 最小限のマスター間の参照関係定義とその関係情報活用
ローコーディング
- ベンダー依存性を排除、データ戦略の内製化を推進
- スモールスタート、段階的なスコープ拡大、M&Aなどの経営イベントへ対応
- アジャイルによる短期導入、プロジェクト活性化、実効性のある運用を実現
SaaSネイティブ
- 迅速な利用開始、関連コスト抑制、効率的な運用を実現
- 常に最新の環境を利用可能に
- データマネジメント業務に専念できる環境
オープンプラットフォーム
- グローバル展開(言語)、データ量、対象マスターデータ
- 定期的なバージョンアップにより常にプラットフォーム機能が進化
- 新たなテクノロジー、主要ソフトウェアシステムとの連携
開発実績
- A社様 製品管理MDM構築
- B社様 事業・組織管理MDM構築
- C社様 製品・組織・資産管理MDM構築
他 多数
