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	新ファイルシステム開発中！！社内開発コード『χ』(-chi-カイ)の概要


	株式会社京都ソフトウェアリサーチでは、ファイルシステムにおける従来の問題を解決すべく、組込みシステムに特化した、不意の電源遮断に強く、信頼性の高いフラッシュメモリ向けファイルシステム『Fugue』の開発、販売を行っています。近年の爆発的サイズ拡大の一途をたどるストレージデバイスへの対応、進化し続ける新しいデバイス、革新的なシステム構成に対応できる、全く新しいファイルシステムの開発に、2006年4月より、社内開発コード『χ』-chi-(カイ)と命名し、取り組んでいます。この度、新ファイルシステム『χ-chi-』のコア部分が動作し始めましたので、その機能概要をお知らせいたします。【機能概要】・フラッシュメモリ(NOR、NAND、MLC、SLC)、HDDへの対応・ギガバイトサイズのストレージデバイスへの対応・どんなタイミングで電源断が起っても、ファイルシステムの一貫性を保証・メタデータのみの保護ではなく、ユーザデータを適切に電源断から保護・トランザクション機能の実現・フォーマット時間の大幅削減・省リソース・高速起動を実現し、fsckは不要なお、開発ロードマップについては、近日公開いたします。弊社お問合せ先：fugue-info@kyoto-sr.co.jp